12/22,12/23

気分の上下が激しい。何を書けばいいのかよくわからない。

誰のための日記なのか。僕だけがわかればいいはずだ。僕のわかる文字で書けばいいはずだ。

 

14時起床。早く目が覚めてしまった。退屈であり憂鬱であり、神経が逆立ち、しなびれる。ガムを噛むように飯を食べ、身を整える。労働の時間が今日もやってきた。

通勤はいつも長い。長すぎるからもっと長くしてくれと思う。眠るにも、起きているにも半端だ。

僕の想いが流れて落ちるべき場所をくれ。僕は早く干からびてしまいたい。乾いてしまいたい。

相変わらず労働は手錠の様で首輪の様で嫌になる。飼い主はここにいる全員だ。K島は仕事が遅いのではやく帰るのに気が引ける。今日もたぶん昼過ぎまで残ったんだろう。俺は俺の仕事をすべて終わらせたし、少しは手伝ってやったんだ、誰も咎めはしない。相対主義的なところは似ていると思うが、あいつは頑固だ。蓋を開けると石みたいだ。俺は他力に頼る。何が何でも。

家に着いたのは13時過ぎだった。