12/8,12/9

休み。何時に寝て何時に起きたかは覚えていない。眠たくなったら寝る、目が覚めたら起きる、の繰り返し。

「史上最強の哲学入門書 西洋の哲人たち」を読む。これは、面白いと思った。よくできている。哲学入門書としてはとても良い本だと思った。ニーチェの記事を読み、やっぱりニーチェは苦手だなと思った。ツァラトゥストラを読んだ時もそうだが、嫌悪感すら覚えた。要は超人思想が苦手という話だ。ニーチェの言う末人のような自分の生だが、それで良い。無為にして為さざるは無し。生きているだけで様々なことは起こる。命など本来ささやかなものじゃないのか。