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こう、胸がしめつけられるような、ぽっかりと胸に穴がが空いてしまったような、そんな感覚に一日何度も襲われる。これが、けっこうしんどい。別に、とりわけ何かしている時とか、決まった時間に出るとか、そういうことはない。異動になって、部屋に重苦しい気配が漂っていたあの日以来、感じるようになった。そのかわり、肩のしびれを感じることは減った。自律神経がやられているのだろうか。これを書いている今も、その感覚に襲われている。はやく治ってほしい。

6時起床。支度をし7時に家を出る。

午前中は電話がよく鳴ったが、午後は落ち着いていた。新規10件。K竹さんから、「もうクールビズは終わったから、本当はジャケット羽織るならネクタイ締めなきゃいけないんだよね、ただ、まあ周りの人もラフな人が多いからさ、いいんだけどさ、一応何かあった時のためにネクタイは持ってきてね、俺は請負責任者だから締めるけどさ」と言われた。ウチの会社の人間をみると、いつのまにかN川もK田もK島もネクタイをしていた。くそ面倒だな、と思った。こんな忙しい職場で、なんでネクタイなんか締めなきゃいけないのか。邪魔くさくて仕方がない。しかも、周りの人間の95%ほどはネクタイをしていない。「一応持ち歩いているので、今日も持ってきています」と答えた。「おお、いいね」とK竹さんは言った。俺は絶対にネクタイはしない。

Y中さんとA木がここのところ毎日残業してやっていた、過去案件見直し作業を手伝った。K島とK竹さんが残ってやっていたので、自分だけ先に引き上げるのはできなかった。K竹さんは何度も「H谷君は先に帰っていいよ」と言った。22時過ぎに「もう、本当にいいから」とK竹さんに言われたので、先に引き上げた。